7月中旬以降、だるさ、微熱、下痢、食欲低下や易疲労感を感じて来院する人が急増しています。
6月から続く暑さやクーラーによる寒さが原因です。
特に、就寝時に一晩中クーラーをつけている人は、症状を誘発します。
7月下旬から8月上旬は最も暑い時期ですが、7月初旬から続く暑さに、身体は疲労を感じて来ます。
下記兆候は〈夏の疲れ〉を感じている状態と言えます。
A. 身体がほてる
B. 夕方に疲れを感じる
C. 頭がボーとして思考回路が低下する
D. 胸が苦しくなる
E. 息苦しさを覚える
F. 動悸を感じる
鍼灸治療をして、夏ばてを解消していただきたく思います。
毎日クーラーの中で生活していると、体温調節する機能が低下しています。臨床経験上、常時クーラーの中にいる人は体調を崩しやすいと考えます。特に、就寝時にクーラーを一晩中利用している人は、以下の印象です。
a.31℃~28℃ あまり体調に変化を感じない
b.27℃~26℃ 体調不良を覚える
c.25℃~24℃ 腰痛や寝違えなど各関節に痛みを感じる
d.23℃~22℃ 内臓の不調を感じる
e.21℃以下 感染症を発症しやすい
設定する温度で体調に違いを生じているようですので、上記を参考にしていただきたいと思います。
清野充典
[ 2025.07.30 ]

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