『マイベストプロ東京』にある清野充典のサイトでは、「東洋医学とは何か」というコラムを毎月連載しています。
これまで、13回にわたり「鍼灸治療」について書いてきました。
65は日本の太古の頃から飛鳥時代までの鍼治療、
66は日本の江戸時代に入る頃までの鍼治療、
67は日本の江戸時代に入る頃までの灸治療、
68は日本の江戸時代から明治時代初期までの鍼灸治療、
69は日本の明治時代の医療制度制定について、
70は中国における太古から1960年頃までについて、
71は中国で1960年に誕生した中医学(TCM)成立までの経緯について、
72は中医学(TCM)とは何かについて、
73は中国に伝わった日本の鍼灸技術がどの様に教育されているかについて、
74は中国で行っている鍼術の技法について、
75中国で取り入れた日本の鍼術について、
76回目は、中国伝統医術(TCM)を作った承淡安の鍼術に対する考え方について、
77回目は、日本や中国で行われている灸治療について、
78回目は、承淡安が中国伝統医術(TCM)に取り入れようとした日本の灸術についてでした。
前回と今回は薬草治療についてです。
「東洋医学とは何か 79 薬草治療(漢方薬治療)とは何か 日本では実質1884年(明治時代)に薬草治療が途絶えました 漢方薬が保険調剤となったのは1985年です 日本の医学部で薬草(漢方薬)の教育がされるようになったのは2000年以降です」
「東洋医学とは何か 80 薬草治療(漢方薬治療)とは何か(2) 中国では中華民国建国時の1912年に薬草治療が途絶えました 中華人民共和国建国(1949年)5年後の1954年に中国伝統医術(TCM)が復権 薬草治療は43年ぶりに国家医療となり132年ぶりに認められた鍼灸治療とともに復活を果たしました」
どちらかといえば、専門家向けの内容ですが、ご興味がありましたら、ご覧いただきたく思います。
2022年(令和4年)6月28日(火)
東京・調布 清野鍼灸整骨院
院長 清野充典
清野鍼灸整骨院は1946年(昭和21年)創業 現在75年目
※清野鍼灸整骨院の前身である「清野治療所」は瘀血吸圧治療法を主体とした治療院として1946年(昭和21年)に開業しました。清野鍼灸整骨院は、「瘀血吸圧治療法」を専門に治療できる全国で数少ない医療機関です。
[ 2022.06.28 ]
受付時間
診療時間 | 〈午前〉 9:20~12:20 |
〈午後〉 3:00~6:00 |
---|---|---|
月 | ○ | ○ |
火 | ○ | ○ |
水 | ○ | ○ |
木 | ヨーガ教室 | ━ |
金 | ○ | ○ |
土 | ○ | ○ |
日・祝 | ━ | ━ |
042-481-3770東京都調布市布田1-45-1
CIELO 3階