薬物治療と鍼灸治療 清野の個人的見解
サプリメントと鍼灸治療 清野の個人的見解
抗ガン治療をすると多くの人が、副作用で苦しみます。その症状を少しでも軽く出来ないかという事で、多くの人が来院されます。
抗ガン治療が2~3週間に1回というサイクルの人は、2~3週間調子が悪く、体力が低下する事を意味します。抗ガン治療した直後から鍼灸治療を2~3日続けてすると、気持ち悪さが消えて、体力が早期に回復します。症状は軽くなりますが、抗ガン治療を受け続けている間は、症状が消失することはありません。
抗ガン治療を受けると、自然免疫力が著しく低下します。抗ガン治療をして日常生活が困難となった高齢者が、介護保険を利用して介護を受ける利用期間は、多くの場合が半年程度といわれます。つまり、抗ガン治療を始めると、体力のない人は半年程度で命が尽きるという事です。
鍼灸治療を週2~3回以上併用すると、余命半年の人が1年以上伸びます。若くて体力があれば、2年近くに伸びます。しかしながら、抗ガン治療による体力消耗が激しいため、命の炎が消えてしまう印象です。
抗ガン治療を選択せず、鍼灸治療単独で癌に対応しようという人もおります。余命半年と言われている人が、数年から10年以上元気に暮らしているという人も数多くいます。
ガンが進むと、痛み止めが効かない人は多いようです。鍼灸治療をすると、痛みが軽くなるもしくは消失します。鍼灸治療をするとモルヒネ様の麻薬物質であるエンドルフィンが分泌されるためと考えられています。
抗ガン治療でガンが消えた症例は数多くあります。鍼灸治療単独でガンが消失したという症例は早期段階以外では少ないので、全ての人に鍼灸治療単独でガンに立ち向かうことをなかなか言えません。本人の強い意志がなければ、継続することが難しいからです。
しかしながら、60歳過ぎると体力は確実に低下しています。個人的には、日常生活を気を付け(養正治療)、運動して体力を付け(ヨーガ治療)、鍼灸治療を毎日のように(週3~4回)行えば、再発、症状悪化やガンの転移を防ぎ、左程支障がない日常生活を送ることが可能になる、と思っています。
令和6年(2024年)4月2日(火)
東京・調布 清野鍼灸整骨院
院長 清野充典 記
清野鍼灸整骨院は1946年(昭和21年)創業 現在78年目
※清野鍼灸整骨院の前身である「清野治療所」は瘀血吸圧治療法を主体とした治療院として1946年(昭和21年)に開業しました。清野鍼灸整骨院は、「瘀血吸圧治療法」を専門に治療できる全国で数少ない医療機関です。
[ 2024.04.02 ]
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