東京都調布市・京王線調布駅東口徒歩0分の清野鍼灸整骨院ー肩こり・腰痛から骨折・体調不良までご相談ください。

清野鍼灸整骨院では、骨折・脱臼・捻挫・打撲・挫傷（筋肉・靭帯・腱損傷）やスポーツ外傷に対して、柔道整復医術を行っています。

挫傷とは、筋肉・靭帯・腱が損傷した状態を言います。

「靱帯」とは骨と骨を連結している組織です。筋肉は関節を動かしていますが、靱帯は関節がぐらつかないように固定しています。関節に強い衝撃が加わると、靱帯を損傷します。脱臼する時は、関節を固定している靱帯の多くが切れたときです。

靱帯の損傷は、保存治療で治癒しますが、靱帯の場所や損傷の程度により回復する期間が異なります。2週間から最大12週間を要します。

胸鎖靱帯を損傷すると、鎖骨内端部分が浮き上がってきます。指で押すと元に戻りますが、離すと再び浮き上がってきます。腕を上げることは出来ません。病名は、胸鎖関節脱臼です。胸鎖靭帯は上肢を支える一番重要な靱帯です。この部分で上肢を支えていると言っても良い場所です。胸鎖靱帯を損傷すると、腕が重く感じますので、反対の手で腕を体幹に固定する姿勢を取るようになります。

部分断裂で約２～３週間、完全断裂で約４～５週間修復に要します。

当院で行う「非観血療法による外科手術」である徒手整復術を行った後、保存療法で治療を行うと手術痕は残りません。「観血療法による外科手術」は外傷直後に行いません。靱帯を部分断裂・完全断裂したら、まずご相談ください。

当院の治療をご希望の方は、「治療の流れ」をご覧頂きたく思います。

　東京・調布　清野鍼灸整骨院
　　　院長　清野充典　記

［ 2019.04.17 ］