胃の粘膜は、ざっくりいうと3層でできています。
一番内側にある粘膜がただれるつまり炎症が起きると、胃炎と言います。このレベルなら、鍼灸治療ですぐ治ります。薬を服用してもなかなか良くならない人は、ご相談ください。3~5日連続して治療すれば、良くなります。
2番目の粘膜がただれると、胃潰瘍と言います。胃潰瘍になると胃酸(塩酸)が胃の粘膜を刺激しますので、痛みは胃炎よりはるかに強くなります。食べ物が入ると胃酸が食べ物に吸収されますので、痛みは軽くなります。鍼灸治療は胃の粘膜再生を促進しますので、この段階になった人は、すぐご来院ください。薬物を服薬しても痛みが治まらない人は、1週間から10日連続治療すれば、痛みは治まります。
来院時は、薬を飲まないでご来院いただければ、鍼灸治療の効果を実感できます。
胃に痛みを感じたらすぐご来院ください 胃炎に鍼灸治療は有効です
ビラン性胃炎が3日で改善!!
清野鍼灸整骨院
清野充典
[ 2024.09.09 ]
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