令和元年11月3日(日)に、「帯状疱疹に伴う神経痛になったときに選択する治療法について」が朝日新聞デジタル『マイベストプロJAPANーJIJICO』に掲載されました。
帯状疱疹後の肋間神経痛に有効な治療の一つが瘀(お)血(けつ)治療
帯状疱疹には、水痘・帯状疱疹ウイルスの増殖を抑える抗ウイルス薬を用いた治療が一般的です。帯状疱疹は強い痛みを伴いますが、鎮痛剤では対処できないことが多く、入院が余儀なくされるケースも少なくありません。
帯状疱疹に有効な治療の一つとして、瘀血治療があります。瘀血とは「ふるぢ」のことで、古い血液つまり活動性をなくした血液と考えられています。瘀血治療にはいくつか方法があります。その代表的な治療法は「瘀血吸圧(おけつきゅうあつ)治療」です。治療器具に火を入れ、皮膚面に装着して、血管から血液を吸い上げます。正常な血液は5秒程度で血管内に戻りますが、瘀血は皮膚表面に残ります。体表に残った瘀血は、数日で排泄されます。この治療をすると、多くの場合、4日程度で強い痛みが軽減または消失します。水泡が形成された直後に行えば、神経痛に移行することはありません。
瘀血治療は、温熱療法の一つです。灸治療の一方法と考えられています。瘀血治療には、瘀血吸圧治療、吸角(きゅうかく)治療、抜缶(ばっかん)治療(吸玉(すいだま)治療)や刺絡(しらく)治療(鍼治療の一つ)などがあります。帯状疱疹かなっと思ったら、すぐご来院ください。
「帯状疱疹の痛みは速効性がある鍼灸治療が有効です」
「帯状疱疹は鍼灸治療で痛みの解消が可能です」
令和元年11月3日(日)
東京・調布 清野鍼灸整骨院
院長 清野充典 記
当院院長がCSテレビ番組『覚悟の瞬間』に出演しました。
朝日新聞デジタル『マイベストプロJAPANーJIJICO』に 専門家のコラム「ぎっくり腰になった時選択できる医療とは」「関節に違和感を覚えた時はどうすれば良いか?」が掲載されています。
清野充典が【THE ROOTS】の取材を受けました。
清野充典が朝日新聞朝刊に掲載されました。
[ 2019.11.04 ]
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