急性膵炎は、上腹部に激痛が起こり、左半身が締め付けられたような痛みを覚えます。お腹がはってきて便通がなくなり、やがて発熱も伴ってきます。原因は、アルコールが一番多く考えられます。また、暴飲暴食や過労から起こる胆石、高脂血症、高カルシウム血症、耳下腺炎、薬剤などがあります。腹部の強打が原因になる外傷性膵炎もあります。
慢性膵炎は、上腹部の痛みが持続的に半年以上みられます。消化不良や下痢を伴い、膵管の圧力が高まると、みぞおち周辺や背中などに痛みを覚えます。急性膵炎のような激痛を上腹部に覚える場合もあります。長期化すると、糖尿病や消化吸収不良が現われます。
これらの症状改善に、鍼灸治療は有効です。上腹部に激痛が走ったら、すぐご来院ください。
当院の治療をご希望の方は、「治療の流れ」をご覧頂きたく思います。
東京・調布 清野鍼灸整骨院
院長 清野充典 記
[ 2019.03.07 ]
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