東京都調布市・京王線調布駅東口徒歩0分の清野鍼灸整骨院ー肩こり・腰痛から骨折・体調不良までご相談ください。

尿管結石と診断され、点滴や痛み止めを服用しても症状が改善されない人が、発症後６日目に来院されました。結石の直径は５ミリという診断でした。

４日中３回治療したところ、排石して痛みがなくなったとのことでした。

尿管結石は、腎臓から出る時、腎盂、腎臓と尿管との出入り口、尿管の下3分の１で引っかかりやすく、その部分に近い腰やお腹で痛みが出ます。今回は、尿管の下3分の１にありました。

尿管結石は殆どの場合１回の治療でOKですが、石の大きさが直径５ミリを超えている場合は、レーザー光線で破壊してから鍼灸治療を2～3回すると砂のようになった石が全て出ます。今回は、５ミリでしたので、１回目の治療の時破砕術を勧めました。翌日病院で相談したところ、今回は破砕術の必要がないので１か月様子を見ましょうと言われたという事でした。

排斥する力を高めるように治療を加えて２日連続治療したところ、翌々日には、痛みがなくなったとのことでした。

最初の６日間は、薬を服用していたので、腹部に強い緊張感がありませんでした。薬を服用していると、出そうとする力が発揮されません。痛みが出ている時が治りた～い・元に戻りた～いといっている時です。そのときが治しどき・治り時です。

痛み止めを飲まずに来院してもらったので、すぐに結果が出ました。

「腎臓結石・尿管結石が5日間で全部出た！」

「急性腰痛症・帯状疱疹・尿管結石・痛風や骨折・脱臼等急に襲う強い痛みを発症した方のために診療室で待機しています　まずはお電話でご予約をお願い致します」

※清野鍼灸整骨院旧ホームページ「東洋医学の辞書サイト」内にある「はりってなあに？」の内容を転載しています。上記は内科編です。

［ 2023.08.08 ］