清野鍼灸整骨院では、2年半に及びコロナ後遺症(COVID19後遺症)に対する治療法の開発に取り組んで来ました。当院では、東洋医療を行っています。
鍼治療は 精神の病気
灸治療は 内臓の病気
瘀血治療は 体液の病気(血液を含む)
に有効な治療法です。
その結果、鍼治療では思うような結果を得られませんでしたが、灸治療と瘀血吸圧治療を行うことにより、ほとんどの人を症状の改善または症状消失へ導くことが可能になりました。
コロナ後遺症の方は、体が思うように回復しないため、精神面による不調が大きいので、鍼治療をするとすっきりして一見効果があったように感じるのですが、翌日には元に戻ります。コロナウイルスに感染すると、内臓や体液の働きがボタンの掛け違いのように狂う印象です。灸治療と瘀血治療を中心に治療を進め、鍼治療を併用する治療方法が、最短で治癒へ導ける方法だと現時点では考えています。
発症後5日を経過した時点で症状がある人は、2週間以内に治療を開始すると、概ね数回の治療で改善します。
発症してから他の医療機関でいろいろな治療を受けずに来院された人は、
倦怠感・咳 5~10回
嗅覚障害・味覚障害 10~20回
で概ね改善しています。上記は、代表的な症状ですが、200以上あると言われているその他の症状も、概ね同様の治療回数です。
薬・サプリメントを大量に服用している人や発症後半年以上経過している人は治療回数を多く要します。実証治療をしている時は試行錯誤状態でしたので、改善まで50回を要した人もおりましたが、その後の治療法開発により、2年以上経過している人でも20~30回治療すれば、皆さん一様に症状の改善を実感しているようです。
半年以上経過している人は体力が落ちているので、最初の5回は、全く改善しない人が多いのですが、6回目頃から徐々に改善がみられ、10回目頃には治る希望が出て来ます。ただ、治療効果が継続しないので、2~3日調子良くてもすぐ元に戻るような状態が続きます。イメージするなら
6回目の治療をした日 10→8
治療した翌日 8
治療した2日後 8
治療した3日後 9
という感じです。
7回目治療した日 9→7
治療した翌日 7
治療した2日後 7
治療した3日後 8
それを繰り返しながら、20回目くらいには10→5くらいまで軽減します。25回目くらいには5→3、30回目には3→1または0
というイメージです。
コロナの感染者は、従来の感染症に比べ、治療効果が継続しません。そのため、1か月くらい短期集中で治療する必要があります。
毎日治療する事が理想ですが、通院時間が1時間から1時間半という人が大半なので、そのことを考慮して、
1~2週目は週3回
3~4週目は週2回
の通院を奨励しています。4週間で10回治療すれば、発症期間や症状によりますが、大半の人は症状が消失または半減しており、治癒へ向けた希望が湧いてくると思います。
1~2年を経過している人は、20~30回3か月くらいの通院が必要ですので、
1~4週目は週3回
5~12週目は週2回
の通院を奨励しています。
清野個人の実感としては、コロナ後遺症(COVID19後遺症)は治らない難治性の症状ではありません。
まだ、取り組みを始めて3年足らずで、200人程度の臨床例ですから大きなことは言えませんが、必ず良くなると思って毎日治療に取り組んでいます。
また、ワクチンの副反応に関しても接種後1時間以内に灸治療をすると副反応が出ないことを確認しています。症例数は、既に延べ1000人を超えています。お近くの方は、どうぞご利用ください。
新型コロナウイルス感染は、感染症法が改正され、5月8日より5類になりました。そのため、発症直後に来院される方が多くなっています。多くの方が、鍼灸治療の有効性を実感しております。最近、コロナ感染者が増加傾向です。
実証治療にご協力いただいた皆様へ感謝の気持ちを込め、2023年7月1日から12月30日まではコロナ関連の治療費はすべて
鍼灸治療費は3,500円(通常6,600円)
瘀血治療費は1,500円(通常3,000円)
とさせて戴いております。併用する事が多いので、1回5,000円です。治療時間は15分から30分です。
⇒ 終了致しました。
2024年以降は、
鍼灸治療費は通常6.000円(税込6,600円)のところ 5,000円(税込5,500円)
瘀血治療費は通常2.860円(税込3,000円)のところ 2,380円(税込2,500円)
とさせて戴きます。いずれも、税込です。
⇒ 2024年2月5日より下記価格です。
※清野メディカルヨーガ開設40周年記念価格
2024年2月5日~2025年2月5日
鍼灸治療費 税込4000円
瘀血治療費 税込1500円
「新型コロナウイルスに感染後の後遺症が長期化するのを防止出来る?症状改善に鍼灸治療の可能性は!?」
「コロナワクチンの副反応防止に鍼灸治療は有効かも!!副反応の長期化を防ぐことは可能なのか!?」
「「コロナ後遺症」の項目を追加しました 新型コロナウイルス(COVID19)に感染後発症時点の症状が消失しない人や新たな症状が出て生活が困難になっている人は鍼灸治療と瘀血治療で解消が可能です 一日でも早くご来院ください」
「新型コロナウイルスの感染者が増加傾向です 感染後に不調を感じている人は鍼灸治療で回復が可能です 2週間から4週間目がコロナ後遺症の長期化を防ぐ最適な治療期間です」
令和5年(2023年)10月25日(水)
東京・調布 清野鍼灸整骨院
院長 清野充典 記
清野鍼灸整骨院は1946年(昭和21年)創業 現在78年目
※清野鍼灸整骨院の前身である「清野治療所」は瘀血吸圧治療法を主体とした治療院として1946年(昭和21年)に開業しました。清野鍼灸整骨院は、「瘀血吸圧治療法」を専門に治療できる全国で数少ない医療機関です。
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[ 2023.10.25 ]
受付時間
診療時間 | 〈午前〉 9:20~12:20 |
〈午後〉 3:00~6:00 |
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