東京都調布市・京王線調布駅東口徒歩0分の清野鍼灸整骨院ー肩こり・腰痛から骨折・体調不良までご相談ください。

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院長ブログ

当院の治療(鍼灸院)

脊柱管狭窄症は鍼灸治療とヨーガ治療で歩行が楽になります

脊柱管は、重なり合う背骨(椎骨)に出来る空洞のことです。この中を硬膜に包まれた髄液が流れ、神経や血管が走行しています。

脊柱管を構成している、骨、関節、椎間板や靭帯などの形が変わり、神経や血液の流れを圧迫し始めると、腰痛が発生して歩行が困難になり、症状が進むと間欠性跛行となります。
1.臀部から下肢にかけて痛い、脚が重い、脚がしびる、冷感がある、灼熱感がある等の神経症状
2.つま先が持ち上がらない、スリッパが脱げやすい、つまづきやすい等の神経症状
3.残尿感、頻尿、便秘等の膀胱直腸症状
が出たら、是非鍼灸治療を受けて戴きたく思います。

1の症状は、比較的病歴が短い時に見られる病態ですので、週2~3回を2~3か月通院戴ければ、改善が可能かと思われます。
 2や3の症状は、脊柱管の狭窄が中等度以上と考えられます。当院では、ヨーガの運動方法を治療に組み入れ鍼灸治療と併用して行っています。3か月以上の治療を必要としますが半年から1年くらいで完治している人も少なくありません。徐々に下肢症状や膀胱直腸症状が消え、歩行距離が伸びますので、是非ご相談戴きたく思います。

必要と思われる人には、血液の流れを改善して動脈の硬化を防ぐため、瘀血治療を行います。発症してからの期間が治療期間に影響しますので、まずはご相談戴きたく思います。

腰痛で動けない腰が痛くて我慢できないとき鍼灸治療ですぐ解消しましょう
 jijico掲載「ぎっくり腰になった時選択できる医療とは
 「間歇性跛行(かんけつせいはこう)でお悩みの方は是非ご相談ください

令和元年11月11日(月)
 東京・調布 清野鍼灸整骨院
  院長 清野充典 記

[ 2019.11.11 ]