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院長ブログ

当院の治療(鍼灸院)

新型コロナウイルスに感染後急性期症状が落ち着いたら鍼灸治療で体調管理をすると後遺症の長期化を防ぐ可能性があります!

清野鍼灸整骨院の感染防止対策 2022.1.14.

2019年末に中国・武漢の華南海鮮市場で新型コロナウイルス感染症(COVID-19:以下コロナ感染症)の集団感染が起きてから、3年が過ぎました。2021年2月17日から医療従事者にワクチン接種が始まり、4月12日から高齢者への摂取が始まりました。死亡例は減少していますが、新型コロナウイルスコロナ後遺症(以下コロナ後遺症)に悩まされている人は沢山います。ウイルスが人体に及ぼす影響の解明は未だ進んでいませんが、感染後どの様な状態になるかは、かなり明らかになって来ました。

新型コロナウイルス(以下コロナ)には、2019年から2022年11月4日現在、全世界では6億3180万人(死亡659万人)、日本では2252万人(死亡4.6万人)が感染しています(北里大学伊東秀憲医師集計)。日本人の約5.5人に一人が感染していることになります。発症時には、発熱、咳、呼吸困難や倦怠感などの症状が出ます。当初のウイルス株は、重症化して死亡する例が多く見られました。デルタ株になると国民のワクチン接種が進んだこともあり、重症化する確率が徐々に低下してきました。オミクロン株ではあまり重症化しないと思われています。しかしながら、65歳以上の高齢者は、感染直後に重症化しなくても、基礎疾患の悪化などから死亡する例が非常に多くなっています。

コロナが体内に侵入しても、無症状の人はたくさんいます。濃厚接触者になり検査して感染が判明したという人は、少なくありません。コロナに感染後、14日を経過すると人に感染させる確率は0.6%まで低下します。ウイルスは検出されなくなりますが、発症時から2週間の間に体力は消耗しています。日常生活や出勤が可能になったからと言っても、療養生活で低下した体力がすぐに戻るわけではありません。筋力は、1週間寝たきり生活をすると15%、3~5週間で50%低下します。同時に、循環器、呼吸器、消化器等の全身状態も悪化します。そのため、体力に見合わない運動を行うと、体調が悪化してしまう状態にあります。2週間を経過すると、発症当時の症状はほとんど消失しますが、症状が残る人も一定数います。一旦症状が消えた人でも再感染する例が多く、消失しない症状が徐々に悪化して、動けなくなる例も高い確率であります。

急性期の症状が落ち着いて通院が出来る状態まで回復した後、出来るだけ早い時期に鍼灸治療で体調を整えることは、無理のない回復の助けになる可能性を感じています。清野鍼灸整骨院調布本院では、2021年11月より「コロナ後遺症に対する実証治療」を行っていますが、早期に治療を開始すると、症状の改善が期待出来るようです。

新型コロナウイルスに感染後の後遺症が長期化するのを防止出来る?症状改善に鍼灸治療の可能性は!?

新型コロナウイルスは、感染後2週間を経過すれば、ほとんどの方は、一旦症状が収まります。その際、症状が残存した場合、その後2週間を経過したのち症状が再び増悪して日常生活が困難となり、通学や通勤が出来なくなる人がいます。無症状の人でも、新たな症状を呈し、悪化する事もあります。後遺症へ移行する割合は、10~20%と言われています。

コロナ後遺症実証治療を通じて、新型コロナウイルス感染自宅療養解除後~28日目の間に鍼灸治療をする事の大切さが分かって来ました。そこで、発症後28日目までの期間を「コロナ後遺症防止治療(新型コロナ感染直後治療)」と称して、約2週間毎日通院して頂き、コロナ症状の消失及び体力回復に努めて戴くための企画を致しました。東洋医療の普及及び社会奉仕の一環として、2023年1月6日から鍼灸治療費3000円 瘀血治療費1000円とさせて戴きます。

コロナ後遺症防止治療(新型コロナ感染直後治療)

対象者 
1.新型コロナウイルス感染自宅療養解除後~28日までの人(発症日に28日プラスした日まで)
 鍼灸治療費3000円(通常税込4,400円~7,700円)
 瘀血治療費1000円(通常税込4,400~5,500円)
 実施期間 2023年1月6日~6月30日
※初診時に「症状の評価表」記入をお願いします
※初診料・再診料は別途申し受けます
※実証治療にご協力戴ける人は、鍼灸治療費2500円(50回まで)です。実証治療は、「日常生活のアンケート」及び治療5回終了時に「症状の評価表」記入をお願いしています。
尚、症状が1か月以内で消失しない方のために、2か月目、3か月目の金額を設けます。
2.発症後29日から56日の人(2か月目)
 鍼灸治療費3500円(通常税込4,400円~7,700円)
 瘀血治療費1000円(通常税込4,400~5,500円)
3.発症後57日から84日の人(3か月目)
 鍼灸治療費3500円(通常税込4,400円~7,700円)
 瘀血治療費1500円(通常税込4,400~5,500円)

早期に治療を開始すれば、3か月以内には症状の緩解または消失が可能ではないかと考えています。

「コロナ後遺症の実証治療」を行っています 鍼灸治療費2500円 瘀血治療費1000円 実施期間は2023年6月30日までです 2023.1.6.

「コロナ後遺症防止治療(新型コロナ感染直後治療)」を始めました 対象者は「新型コロナウイルス感染自宅療養解除後から28日目の人」です 発症後の症状が後遺症へ移行する事を防止するために鍼灸治療を受けませんか 鍼灸治療費3000円 瘀血治療費1000円とさせて戴きます 2023.1.6.開始

「ワクチン後遺症治療(接種後の体調不良治療)」を行っています ワクチン接種後72時間経過しても消失しない症状の改善を目的とした治療です 鍼灸治療費3,000円  瘀血治療費1,000円 実施期間は2023年6月30日までです 2023.1.6.

「ワクチン治療(副反応予防治療)」を行っています 対象期間はワクチン接種1週間前から接種後72時間までです 鍼灸治療費3,500円 瘀血治療費1,500円です  2023.1.6.

令和5年(2023年)3月3日(金)
 東京・調布 清野鍼灸整骨院
  院長 清野充典 記

清野鍼灸整骨院は1946年(昭和21年)創業 現在77年目
※清野鍼灸整骨院の前身である「清野治療所」は瘀血吸圧治療法を主体とした治療院として1946年(昭和21年)に開業しました。清野鍼灸整骨院は、「瘀血吸圧治療法」を専門に治療できる全国で数少ない医療機関です。

[鍼灸師のスタンプ]を作成しました 鍼灸治療の普及にご協力をお願いします

 

[ 2023.03.03 ]