東京都調布市・京王線調布駅東口徒歩0分の清野鍼灸整骨院ー肩こり・腰痛から骨折・体調不良までご相談ください。

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院長ブログ

当院の治療(鍼灸院)

肺炎に鍼灸治療は有効です 

肺炎は、肺の中に炎症が生じ、38度以上の発熱が数日間に渡って持続します。呼吸困難感、息切れ、激しい咳や痰が出るを伴う場合もあります。
 
 高熱、悪寒(寒気)、全身倦怠感(全身のだるさ)、筋肉痛などの全身症状は一般的に少なく、ウイルス感染によるインフルエンザとは異なります。

肺炎の原因は、以下のこと考えられます。
1.細菌性肺炎
  肺炎球菌、インフルエンザ菌、黄色ブドウ球菌などの細菌が原因
   湿った咳と共に、黄色や緑色を帯びた痰が出現
2.ウイルス性肺炎
  インフルエンザウイルス、麻疹ウイルス、水痘ウイルスなど、さまざまなウイルスが原因
   一般的なかぜ症状に続き、激しい咳、高熱、倦怠感などの症状が出現
3.非定型肺炎
  マイコプラズマ、クラミジアなど、細菌とウイルスの中間的な性質を持つ微生物が原因
   乾いた咳が長く続くことが多い

上記の中で、主な原因菌は肺炎球菌です。鍼灸治療をすると、白血球の増加が見込まれますので、体力の低下を防ぎ、症状の緩和及び消失が期待できます。

新型コロナウイルスは感染力が強いため、特定の施設内での治療となります。現在、コロナウイルスの肺炎対しては、エビデンスが確立されていませんので、当院で治療することは出来ません。

肺炎が重症化しないためには免疫力向上が一番です

当院の治療をご希望の方は、「治療の流れ」をご覧頂きたく思います。

  東京・調布 清野鍼灸整骨院
   院長 清野充典 記

[ 2019.03.05 ]