2022年10月9日(日)に、大阪府鍼灸師会学術講習会で、コロナ後遺症に対する講演をしました。
清野鍼灸整骨院では、2021年11月より、新型コロナウイルス後遺症の実証治療を行っています。
そのデータに基づき、講演しました。
講演会は、ヒラハタクリニック平畑光一医師と2人で行いました。
平畑院長は、2020年2月よりコロナ後遺症の外来を受付しており、4600人の方を診療してらっしゃいます。
テレビにも出演している高名な先生と一緒に講演する栄誉に浴することが出来ました。
平畑医師は、コロナ後遺症患者に、鍼灸治療が有効であると言っています。鍼灸治療を行うことで、後遺症の軽減に役立ち、寝たきり状態にある人が通院出来るまでに改善する例が数多くあると言っています。場合によっては、鍼灸治療を最初に行う選択肢があることを、講演で発言していました。
当院でも、コロナ後遺症の実証治療を通じて、鍼灸治療や瘀血治療が有効であることは、毎日の診療を通じて分かって来ました。
現在、アーカイブにて講演の様子を見ることが出来ます。
一昨日から昨日にかけて、講演会を見直していました。
自分が話した内容を振り返るのは、とても有意義だと感じました。
最近、コロナ後遺症の待機期間が明けた2週間前後に来院される方が増加しています。
その人達に対し、3週間目までの間に2~3回治療すると症状が消失し、その後再び発症しない症例が多くなっています。
発症後3週間~4週間頃までに鍼灸治療を用いて症状を改善する事は、後遺症の持続防止に役立ちます。
ワクチン治療(副反応予防治療)の鍼灸治療費は3,500円です 対象期間はワクチン接種1週間前から接種後72時間までです 2022.4.23.
令和4年(2022年)10月24日(月)
東京・調布 清野鍼灸整骨院
院長 清野充典 記
清野鍼灸整骨院は1946年(昭和21年)創業 現在77年目
※清野鍼灸整骨院の前身である「清野治療所」は瘀血吸圧治療法を主体とした治療院として1946年(昭和21年)に開業しました。清野鍼灸整骨院は、「瘀血吸圧治療法」を専門に治療できる全国で数少ない医療機関です。
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[ 2022.10.24 ]
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