３５週３日目に逆子治療で来院された３２歳初産の妊婦さんが　１２回鍼灸治療をした後逆子のまま元気な赤ちゃんを出産しました

当院の治療（鍼灸院）: ３５週３日目に逆子治療で来院された３２歳初産の妊婦さんが　１２回鍼灸治療をした後逆子のまま元気な赤ちゃんを出産しました

３２歳初産の妊婦さんが、３５週３日目に逆子治療で来院されました。３７週６日目までに１２回鍼灸治療をしましたが、逆子は改善されませんでした。

来院当初は、妊婦さんの体調が良くありませんでしたので、体調管理を合わせて治療を行いました。１２回治療した時点で母体に何の支障も見られなかったので、治療を終了しました。逆子が改善されない例として、基礎疾患を持っている場合が挙げられます。子宮内膜症をお持ちだったことが、改善が難しかった理由かなと、感じています。

過去に、陣痛が始まってから強い胎動が起きて逆子が治った例、治療を継続したことにより子宮に柔軟性が出て逆子のまま出産できた例がある事を話し、無事の出産を祈りつつ治療を終了することにしました。

２０２４年１月１２日（金）に無事出産できたという報告を電話で受けました。出産予定日の次の日に、逆子のまま出産したそうです。２８４０ｇとのことでした。

陣痛が始まってから、５時間半で出産したそうです。初産は、通常１２時間を要します。逆子であれば難産となりさらに時間がかかる場合がありますので、驚異的な速さでの出産です。

産院では、「鍼灸治療をしていたから子宮がどんどん開いて、難なく出産できたのだろう」と言っていただいたようです。ご本人にも、鍼灸治療の成果だと話していただきました。何度も経験していますが、最近は、３８週頃に帝王切開する傾向が強いので、逆子のままの出産という症例がめっきり少なくなりました。

今日は、久しぶりに嬉しい電話をいただき、鍼灸師冥利に尽きると感じた一日でした。

鍼灸治療は逆子の改善が期待できます。逆子の治療に最適な期間は、28週～32週です。逆子と言われたら、直ちにご来院ください。

朝日新聞デジタルJIJICOコラム
「逆子（さかご）は妊婦さんの不調を胎児が知らせるサイン！？逆子治療に鍼灸治療は有効！」

「逆子は28～32週目が最適な鍼灸治療適応時期です」
　「33週目の逆子が治りました」
　「33週目の逆子が2週連続治りました」
　「33週目の逆子が3週連続で正常位になりました」
　「逆子が1回目の治療中正常位になりました」
　「41歳32週5日目の骨盤位（逆子）が1回の治療で正常位になりました」
　「帝王切開による出産が目前に迫った37週の逆子（骨盤位）が正常位になりました　妊婦さんは36歳でした」
　「35週目の逆子が正常位になりました　妊婦さんは36歳でした」
　「逆子（骨盤位）の鍼灸治療1回目終了時に　3人連続で正常位になりました　逆子治療は28週から32週が適応期間です」
　「逆子治療の最適期間は28週から32週です　4人連続1回目の治療中正常位になりました　33週を超えたら1日でも早くご来院ください」
　「28週から32週の妊婦さんが希望された逆子治療は　4月5月の2か月で5人1回目の治療中正常位になりました　33週を超えたら1日も早くご来院ください」
　「45歳の方で34週1日目の逆子が1回の治療で治りました　逆子は胎児が小さいほど正常位に戻りやすいので33週を過ぎたら1分1秒でも早くご来院ください」
　「36歳34週6日目の逆子が1回目の治療中に治り35週6日目で正常位が確認されましたので手術の回避が確定しました」
　「36週1日目に逆子が正常位になりました　妊婦さんは35歳でした　37週～38週で改善できる事もあります　帝王切開を回避したい人は是非鍼灸治療を試してみて戴きたく思います」
「35週過ぎに逆子（骨盤位）になった39歳の人が37週0日に正常位を確認しました　帝王切開の回避をご希望の方は是非鍼灸治療をご検討ください」
「33週3日の逆子（骨盤位）が3回目の治療で正常位になりました　33週を超えたら直ちにご来院ください」
「34週4日目に逆子が判明した38歳の妊婦さんが2回治療した後35週0日に正常位を確認しました　帝王切開を回避したい人は32週を過ぎたら一日でも早くご来院ください　鍼灸治療は逆子の改善が期待できます」