清野鍼灸整骨院では、お子様を希望される方に、受胎医療(不妊治療)を行っています。「授胎医療」とは、受胎(じゅたい)に関わる女性・男性の方が必要な治療、受胎後の妊婦様の健康管理、出産・授乳等に関するサポート、出産後のケア、お子様のケアをする総合的な医療です。
受胎医療(不妊治療)を行う際は、次の3原則に従うと成功率が高いと考えています。
1.体外授精(受精卵移植)を行う前3~4か月に、日常の生活を改め、運動を行うなどの生活指導を行い(養正治療)、鍼灸治療をして体調を整える
2.受精卵を移植した直後・できれば1時間以内に鍼灸治療を行う
3.着床が期待できる10日目までの間に4~5回鍼灸治療を継続する
上記原則に従ってい戴いた方は、今のところ、すべて妊娠しています。
1は、女性のみならず精子の活動が低下している場合の男性にも当てはまります。
男女ともに、低体温の人が多く、寝不足、運動不足、冷たい飲食の摂取過多が多くみられます。妊娠をご希望の方は、受胎医療のご相談を承りますので、お気軽にお電話でご予約いただきたく思います。
※「養正治療(ようせいちりょう)」とは、日常生活に起因する病気の原因を患者様と主に考え、ヨーガ治療や生活指導を行い、健康を取り戻そうという治療のことです。従来日本で行われてきた養生法に、中国やインド等で行われている養生法を加味した新しい学問分野として、清野が提唱しています。生活指導の内容を、今ブログで紹介します。
「体外受精をした人が受胎率を向上させるために東洋医療を併用する際 治療(鍼灸治療・養正治療)を行う上で3原則があると考えています」
「受精卵を移植直後から鍼灸治療を4回した37歳の方が妊娠(着床)を確認しました」
「人工受精した43歳の方が鍼灸治療を併用し12日目に妊娠を確認しました 本日妊娠5週との報告を受けました」
「不妊治療には規則正しい生活が不可欠です 東洋医学に基づいた養正治療(生活指導)を併用すれば受胎率は格段に向上します」
「不妊治療をお考えの方へ 身体の冷えや消耗を解消するために生活を見直してみれば受胎が可能になります」
「不妊症は鍼灸治療をすれば受胎率が格段にアップします」
朝日新聞デジタルJIJICO
「不妊は低体温が原因?日常生活の改善で不妊治療の成功確率は上がる?」
当院の治療をご希望の方は、「治療の流れ」をご覧頂きたく思います。
清野鍼灸整骨院
院長 清野充典
[ 2023.04.12 ]
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