清野鍼灸整骨院では、お子様を授かりたいという方のサポートをしています。
令和4年9月下旬に、43歳女性の方が、受胎を希望されて来院されました。2週間で5度鍼灸治療をして体調管理された後、人工受精をしました。
受精卵を体内に移植した1時間後に来院していただき、鍼灸治療をしました。10日目までに5回治療をした後12日目の検査で、妊娠が確定しました。
このパターンでの治療により、受胎する確率は極めて高いと考えます。日常生活の指導(養正治療)を含めたこの方法を実行して頂いた方で、今のところ失敗例がありません。
このパターンの中で、受精卵を体内に入れたあと1時間以内に鍼灸治療をすることがポイントです。その日から数回鍼灸治療をしていただければ、流産しなくて済んでいます。
鍼灸師になって約40年が経過しようとしています。鍼灸治療に目を向けていただければ、不妊に悩むことから開放される確立は、経験上極めて高いと言えます。
院内では、不妊治療というネガティブな言葉をなるべく使わず「授胎医療(じゅたいいりょう)」という言葉を使って、患者様と共に前向きに取り組んでいます。「授胎医療」とは、受胎に関わる女性・男性の方が必要な治療、受胎後の妊婦様の健康管理、出産・授乳等に関するサポート、出産後のケア、お子様のケアをする総合的な医療です。当院では、お子様が生まれるまでだけではなく、生まれたあとまで一体となった医療を念頭に置いています。「授胎医療」と言う用語は、当院が初めて用いている言葉です。
※「養正治療(ようせいちりょう)」とは、日常生活に起因する病気の原因を患者様と主に考え、ヨーガ治療や生活指導を行い、健康を取り戻そうという治療のことです。従来日本で行われてきた養生法に、中国やインド等で行われている養生法を加味した新しい学問分野として、清野が提唱しています。生活指導の内容を、今ブログで紹介します。
「体外受精をした人が受胎率を向上させるために東洋医療を併用する際 治療(鍼灸治療・養正治療)を行う上で3原則があると考えています」
「受精卵を移植直後から鍼灸治療を4回した37歳の方が妊娠(着床)を確認しました」
「不妊治療には規則正しい生活が不可欠です 東洋医学に基づいた養正治療(生活指導)を併用すれば受胎率は格段に向上します」
「不妊治療をお考えの方へ 身体の冷えや消耗を解消するために生活を見直してみれば受胎が可能になります」
「逆子は28~32週目が最適な鍼灸治療適応時期です」
「33週目の逆子が治りました」
「33週目の逆子が2週連続治りました」
「33週目の逆子が3週連続で正常位になりました」
「逆子が1回目の治療中正常位になりました」
「41歳32週5日目の骨盤位(逆子)が1回の治療で正常位になりました」
「帝王切開による出産が目前に迫った37週の逆子(骨盤位)が正常位になりました 妊婦さんは36歳でした」
朝日新聞デジタルJIJICO
「不妊は低体温が原因?日常生活の改善で不妊治療の成功確率は上がる?」
当院の治療をご希望の方は、「治療の流れ」をご覧頂きたく思います。
清野鍼灸整骨院
院長 清野充典
[ 2022.10.31 ]
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