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院長ブログ

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くらしと養生 第6話 1)入浴からくる不養生 (5)入浴(お風呂)の温度について

※「くらしと養生」は、清野鍼灸整骨院の旧サイトである「東洋医学の辞書サイト」に掲載されています。旧サイトには、写真入りで詳細にわかりやすく書いています。新サイトでは、本文を一部修正した文字のみの紹介になりますので、良かったら、旧サイト「東洋医学の辞書サイト」をご覧いただきたく思います。

第6話 1 入浴からくる不養生 (5)入浴(お風呂)の温度について

日本人は温泉が大好きです。有名な温泉地は日本全国にあることが背景にあるからでしょうか。40度後半の温泉源はかなりありますが、一般的に熱いお風呂は身体によくないようです。

体温は約36度、身体の中の温度は約37度です。お湯の温度は38度ぐらいから当初入りはじめると身体の負担は少ないと思います。2~3分も入るとお湯がぬるく感じると思いますが、気温の高い夏は39度、冬でも40度ぐらいの方が身体には優しいようです。

お風呂あがりに水をかけると皮膚はしまり、体温の維持には最適です。冷たい水だと心臓によくありませんが、30度ぐらいだとさほど問題はないと思います。慣れてくるともっと冷たくても大丈夫でしょう。冷たい水は、とてもかけられないという人には、水でしぼったタオルで身体を拭くことをおすすめします。
いずれにしても、水をかける時は、身体が十分に温まっていることが必要です。ただし、温まっていないとき水をかけるとかえって身体が冷えることになるのでご用心を!!

話は変わりますが、よく熱い風呂でないと入った気がしないという人がいます。どうして熱いのを好むようになったか話を遡ってみると、やはり身体の冷えやすいのが始まりのようです。一日中クーラーの中で仕事をしている人、一日中冷たい物を召し上がっている人や寒い場所で仕事をしている人は、皮膚表面 がかなり冷たくなっていますので、低い温度ではすぐに身体が暖まらないからです。

お湯の熱をとらないと身体は暖まりませんから、熱いお風呂を好むようになるということです。この場合、熱いお風呂に入らないと身体が暖まらないので、仕方がないと思いがちですが、ぬるいお風呂に浸かっていると、皮膚が早く開いて意外に短時間で身体は暖まってきます。むしろ熱い風呂は、皮膚が強く抵抗し締まったままでいますから、長くお風呂に浸かってしまう事になるのです。これが疲れの原因となってしまいます。

ただし、すぐにぬるいお風呂には入れないでしょういから、41~42度程度から徐々にぬるくしていった方がいいかもしれません。

ご興味がありましたら、下記の2020年1月22日朝日新聞デジタルJIJICO掲載コラムをご参照ください。
朝風呂や朝のシャワーは自律神経のバランスに影響?入浴で気を付けるべき習慣とは

当院では、「養正治療(ようせいちりょう)」の一環として、来院時に、適切な入浴方法の指導を行っています。

※「養正治療(ようせいちりょう)」とは、日常生活に起因する病気の原因を患者様と主に考え、ヨーガ治療や生活指導を用いて、健康を取り戻そうという治療のことです。従来日本で行われてきた養生法に、中国やインド等で行われている養生法を加味した新しい学問分野として、清野が提唱しています。生活指導の内容を、今ブログで紹介します。

くらしと養生 第1話 養生と東洋医学(暮らしと養生に関して)
 「くらしと養生 第2話 1)入浴からくる不養生 (1)はじめに
 「くらしと養生 第3話 1)入浴からくる不養生 (2)入浴の時間数
 「くらしと養生 第4話 1)入浴からくる不養生 (3)入浴の時間帯(夜の入浴について)
 「くらしと養生 第5話 1)入浴からくる不養生 (4)入浴の時間帯(朝の入浴について)
 「くらしと養生 第6話 1)入浴からくる不養生 (5)入浴(お風呂)の温度について
 「くらしと養生 第7話 1)入浴からくる不養生 (6)朝の洗髪(朝シャン)の危険性
 「くらしと養生 第8話 1)入浴からくる不養生 (7)入浴の仕方(足浴・腰湯)
 「くらしと養生 第9話 1)入浴からくる不養生 (8)入浴を控えるべき時
 「くらしと養生 第10話 1)入浴からくる不養生 (9)入浴とアトピーとの関係について

東京・調布 清野鍼灸整骨院 
  院長 清野充典

清野鍼灸整骨院は1946年(昭和21年)創業
※清野鍼灸整骨院の前身である「清野治療所」は瘀血吸圧治療法を主体とした治療院として1946年(昭和21年)に開業しました。清野鍼灸整骨院は、「瘀血吸圧治療法」を専門に治療できる全国で数少ない医療機関です

[ 2021.02.15 ]

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