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院長ブログ

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くらしと養生 第8話 1)入浴からくる不養生 (7)入浴の仕方(足浴・腰湯)

※「くらしと養生」は、清野鍼灸整骨院の旧サイトである「東洋医学の辞書サイト」に掲載されています。旧サイトには、写真入りで詳細にわかりやすく書いています。新サイトでは、本文を一部修正した文字のみの紹介になりますので、良かったら、旧サイト「東洋医学の辞書サイト」をご覧いただきたく思います。

第8話 1 入浴からくる不養生 (7)入浴の仕方(足浴・腰湯)

昔は、草履をはいて旅をしていましたから、旅籠(はたご)につくと足を洗ってもらったものです。時代劇によく出てくるシーンですが、これは足の疲れをとるのに一役買っています。

「足浴」は、身体の調子が悪い時には最適です。足首よりちょっと上までお湯につけると、気持ちが良いようです。バケツにお湯を入れて入る時は、37度ぐらいの温度に足を入れ、ぬるく感じたらお湯を少しずつ足していきます。40度ぐらいになるまで、お湯を足します。季節や室温にもよりますが、10分~15分ぐらい(人によっては5分程度)足をつけていると汗ばんでくると思います。 その頃がやめどきです。そのあとは、足と身体の汗をよくふき、下着を取り替えます。冷えた身体や疲れた状態を解消するのに試してみると、良いと思います。

同じ様な方法に「腰湯」というのがあります。たらいにお湯を入れて、お尻のみ入れます。あとは足浴と同じです。いずれも、身体をすっぽりお湯に入れないことで、心臓への負担を防ぎます。

健康な時でも、湯舟に入る時は、足からゆっくり入った方がいいでしょう。身体を洗う時も、心臓より遠いところから洗うのが良いと思います。脚(あし)、手、身体という順です。頭は身体の調子が悪い時は、洗わないようにする方がいいと思います。

入浴中、特に身体を洗っている時は、冷えやすい状態になりますから、浴室の室温を高くするのが理想的です。浴室が寒い場合は、なるべく手短に身体を洗うように心掛けるべきでしょう。

入浴方法については、2020年6月10日朝日新聞デジタルJIJICO掲載コラムをご参照ください。
テレワークによる運動不足で心肺機能が低下?その解消法とは

また、ご興味がありましたら、2020年1月22日朝日新聞デジタルJIJICO掲載コラムをご参照ください。
朝風呂や朝のシャワーは自律神経のバランスに影響?入浴で気を付けるべき習慣とは

当院では、「養正治療(ようせいちりょう)」の一環として、来院時に、適切な入浴方法の指導を行っています。

※「養正治療(ようせいちりょう)」とは、日常生活に起因する病気の原因を患者様と主に考え、ヨーガ治療や生活指導を用いて、健康を取り戻そうという治療のことです。従来日本で行われてきた養生法に、中国やインド等で行われている養生法を加味した新しい学問分野として、清野が提唱しています。生活指導の内容を、今ブログで紹介します。

くらしと養生 第1話 養生と東洋医学(暮らしと養生に関して)
 「くらしと養生 第2話 1)入浴からくる不養生 (1)はじめに
 「くらしと養生 第3話 1)入浴からくる不養生 (2)入浴の時間数
 「くらしと養生 第4話 1)入浴からくる不養生 (3)入浴の時間帯(夜の入浴について)
 「くらしと養生 第5話 1)入浴からくる不養生 (4)入浴の時間帯(朝の入浴について)
 「くらしと養生 第6話 1)入浴からくる不養生 (5)入浴(お風呂)の温度について
 「くらしと養生 第7話 1)入浴からくる不養生 (6)朝の洗髪(朝シャン)の危険性
 「くらしと養生 第8話 1)入浴からくる不養生 (7)入浴の仕方(足浴・腰湯)
 「くらしと養生 第9話 1)入浴からくる不養生 (8)入浴を控えるべき時
 「くらしと養生 第10話 1)入浴からくる不養生 (9)入浴とアトピーとの関係について

東京・調布 清野鍼灸整骨院 
  院長 清野充典

清野鍼灸整骨院は1946年(昭和21年)創業
※清野鍼灸整骨院の前身である「清野治療所」は瘀血吸圧治療法を主体とした治療院として1946年(昭和21年)に開業しました。清野鍼灸整骨院は、「瘀血吸圧治療法」を専門に治療できる全国で数少ない医療機関です

[ 2021.02.17 ]