肩こりは頭痛、めまいや耳鳴りなどいろいろな症状を伴いますが、腕全体にしびれを伴う肩こりは肩関節の捻挫が考えられます。
肩の関節が正常な位置にないため、腕を支える筋肉が疲労を来たし血行不良になることが原因です。
腕を回して痛みがあるときは、肩関節の捻挫が考えられます。
腕を回して違和感を感じているときは、肩関節の位置が悪くなりかかっているか、肩を支える筋肉が不均衡に緊張している、ことが考えられます。
肩関節捻挫には、非観血療法による外科手術・徒手整復術が有効です。肩関節を徒手で整復することにより、しびれの発症後数日であれば、直ちにしびれは解消されます。
しびれが2週間以上に及んでいるときは、鍼灸治療や瘀血(おけつ)治療を併用すると徐々にしびれが遠のきます。鍼灸治療は、神経の通り道確保に役立ちます。瘀血治療は血液の流れ確保に役立ちますので、肩こりやしびれが徐々に回復します。
腕に違和感を感じているときは、鍼灸治療をすることにより、関節強化に役立ちますので、徐々に解消します。
日常的に腕全体がしびれ肩こりを感じるという方は、肉体に疲労があるか内臓の機能が低下している人です。週に1~2回3~4か月治療していただけたら、徐々に内臓が強化されますので、しびれや肩こりが出なくなります。
まずは、ご相談ください。
「腕全体にしびれを伴う肩こりは肩関節捻挫が疑われます」
「肩こりを解消したい方・肩の痛みがつらい方は鍼灸治療が最適です」
「肩こりを治したい方はぜひ清野鍼灸整骨院にお越しください」
「右肩のこりは肝臓機能の低下が考えられます」
「左肩のこりは胃の機能低下が考えられます」
「背中上部の肩こりは心臓の機能低下が考えられます」
「後頭部の頭痛は肩こりが考えられます」
「手の指にしびれを伴う肩こりは頸椎捻挫が疑われます」
「上腕部の背中側に痛みを伴う肩こりは肩鎖関節の損傷が疑われます」
「ピリピリひりひりするような肩こりは帯状疱疹が疑われます」
「骨折・脱臼・捻挫・打撲・挫傷の方が毎日来院されます 怪我をしたら放置せず可能な限り早くご来院ください 6時間以内に治療すれば予後は良好です」
「捻挫は放置しても治りません 捻挫は外力が加わり関節がずれた状態です 日常繰り返し行う動作中にも捻挫は起きます」
「捻挫は2~3週間で治ります 長引く理由は関節のずれを解消していないことが原因です」
「捻挫は時間が経てば経つほど悪くなります 炎症を起こしていないのに湿布を貼ると悪化します」
「捻挫は6時間以内に徒手整復(非観血療法による外科手術)をすれば即座に痛みが解消または軽減され2~3週間で回復可能です」
令和元年11月19日(火)
東京・調布 清野鍼灸整骨院
院長 清野充典 記
朝日新聞デジタル マイベストプローJIJICO掲載コラム
「骨が折れたなと思ったらすべき事は何か 冷やし過ぎは良くない?」
「脱臼した時に関節を自分で戻すのは危険 もし骨折を伴っていたらどうなる?」
「捻挫は放置しても治らない 有効な治療方法は?」
[ 2019.11.19 ]
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