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くらしと養生 第22話 3)運動からくる不養生(3)運動と呼吸の関係

※「くらしと養生」は、清野鍼灸整骨院の旧サイトである「東洋医学の辞書サイト」に掲載されています。旧サイトには、写真入りで詳細にわかりやすく書いています。新サイトでは、本文を一部修正した文字のみの紹介になります。良かったら、旧サイト「東洋医学の辞書サイト」をご覧いただきたく思います。

第22話 3)運動からくる不養生 (3)運動と呼吸について

運動をする際、最も重要なことは、呼吸をすることです。運動をする時は、からだを動かすことに集中してしまいがちです。運動と呼吸は、密接な関係があります。うまく運動したい、上手にからだを動かしたいと集中すればするほど、呼吸が浅くなる傾向にあります。

呼吸は、自律神経がコントロールしていますので、緊張すればするほど交感神経が作用して呼吸は浅くなります。だから、運動に集中すればするほど呼吸が浅くなるのは自然の理です。しかしながら、呼吸が浅いと、すぐ息切れをおこし、運動を継続することができなくなります。酸素がからだに充分供給されないと、からだの働きを十分に発揮できなくなるからです。

では、どうしたらいいと思いますか。

運動を行うときは、「呼吸を深くすること」を心がけます。激しい運動や長時間の運動を行うときは、なおさら呼吸を穏やかに継続することを心がけると、同じ運動を繰り返し行うことができます。呼吸を心がけると、酸素が脳に供給されるので、こころ穏やかな状態を継続できます。

呼吸は、「こころ」と「からだ」をつなぐことに役立ちます。

運動をしてもすぐ息切れをする。
 最近、イライラすることが多い。
  肝腎なところでミスをする。
 うまく運動することができない。
と言う方は、是非呼吸に意識を向けてみてください。 呼吸を心がけるだけで、人生が変わります。

病気の背景を探るためには、個別に様々な条件を検討する必要があります。当院では、「養正治療(ようせいちりょう)」の一環として、来院時に、適切な運動方法の指導を行っています。適切な運動が行えているのかを知りたい方は、是非ご相談ください。

※「養正治療(ようせいちりょう)」とは、日常生活に起因する病気の原因を患者様と主に考え、ヨーガ治療や生活指導を行い、健康を取り戻そうという治療のことです。従来日本で行われてきた養生法に、中国やインド等で行われている養生法を加味した新しい学問分野として、清野が提唱しています。生活指導の内容を、今ブログで紹介します。

くらしと養生 第1話 養生と東洋医学(暮らしと養生に関して)
 「くらしと養生 第2話 1)入浴からくる不養生(1)はじめに
 「くらしと養生 第11話 2)睡眠からくる不養生(1)はじめに
 「くらしと養生 第20話 3)運動からくる不養生(1)はじめに
 「くらしと養生 第21話 3)運動からくる不養生(2)運動ってなあに
 「くらしと養生 第22話 3)運動からくる不養生(3)運動と呼吸の関係

ご興味がありましたら、下記の2020年朝日新聞デジタルJIJICO掲載の運動に関するコラムをご参照ください。
 「テレワークによる運動不足で心肺機能が低下?その解消法とは
 「マスク内の呼吸は酸欠状態?精神や肉体活動の低下を防ぐ方法とは
 「コロナウイルス対策に必要な衛生管理と自己鍛錬による免疫強化
 「免疫力アップに必要な体温維持。ウィルス対策に最適な室温維持と暖房機器の使い方、運動など
 「咳が出たとき疑うべきは風邪? 咳が出る原因とその予防策
 「正座が出来ないのは膝に問題が!?その原因と治療法について
 「帯状疱疹に伴う神経痛になったときに選択する治療法について
 「ぎっくり腰の原因は?湿布や冷やすのは効果的?予防策について

東京・調布 清野鍼灸整骨院 
  院長 清野充典

清野鍼灸整骨院は1946年(昭和21年)創業
※清野鍼灸整骨院の前身である「清野治療所」は瘀血吸圧治療法を主体とした治療院として1946年(昭和21年)に開業しました。清野鍼灸整骨院は、「瘀血吸圧治療法」を専門に治療できる全国で数少ない医療機関です

[ 2021.04.12 ]

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