東京都調布市・京王線調布駅東口徒歩0分の清野鍼灸整骨院ー肩こり・腰痛から骨折・体調不良までご相談ください。

042-481-3770休診日木曜・日曜・祝日ハイミナナオル

院長ブログ

院長ブログ

くらしと養生 第26話 3)運動からくる不養生(7)運動する場所との関係

※「くらしと養生」は、清野鍼灸整骨院の旧サイトである「東洋医学の辞書サイト」に掲載されています。旧サイトには、写真入りで詳細にわかりやすく書いています。新サイトでは、本文を一部修正した文字のみの紹介になります。良かったら、旧サイト「東洋医学の辞書サイト」をご覧いただきたく思います。

第26話 3)運動からくる不養生(7)運動する場所との関係

運動する事はとても大切です。

これまで、運動する意義、運動時の注意点、運動する季節・時間帯・時間数について、書いてきました。

適切な方法で運動すると、見違えるように体力は向上しますが、運動する場所の環境が悪いと、思うように向上しません。それどころか、かえって体の調子を害する場合が出てきます。

運動する場所は、日当たりが適度にあり、酸素が十分供給されており、室温や湿度が適当なちょうど良い塩梅の場所が望ましいといえます。ちょうど良い塩梅というのは、日本的な表現ですが、漠然とした表現ですよね。むしろ、どんな場所で運動するのが良くないかを書いた方がわかりやすいのではないかと思います。

まず、空調の悪い密室は適当ではありません。窓がなく、換気装置もないところは、体内のガス交換が十分なされなくなりますので不適当です。また、悪臭のする場所や異臭のする場所も適当ではありません。わざわざ書かなくても、皆の一致するところでしょう。誰もトイレやごみを処理しているような場所では運動しないことと思います。

また、高温多湿な場所も、適当ではありません。夏のフルマラソンがあまり行われないように、体温が上昇しやすいところで運動を続けることは、身体を損ねます。大人が、炎天下の甲子園で熱戦を繰り広げれば、すぐ熱中症になることでしょう。多湿な場所も、呼吸困難に陥りやすい場所です。サウナの中で激しい運動をすれば、肺の機能が低下して、たちまち呼吸が苦しくなります。入浴時の運動は避けなければいけません。

いずれにしても、運動する場所は、吟味する必要があります。昔から、何事も「時と場所を選んで」行えといいます。ポイントは、呼吸が容易に行える場所であるかということです。

尚、入浴と運動に関する詳細は、「運動と入浴」をご覧ください。

病気の背景を探るためには、個別に様々な条件を検討する必要があります。当院では、「養正治療(ようせいちりょう)」の一環として、来院時に、適切な運動方法の指導を行っています。適切な運動が行えているのかを知りたい方は、是非ご相談ください。

※「養正治療(ようせいちりょう)」とは、日常生活に起因する病気の原因を患者様と主に考え、ヨーガ治療や生活指導を行い、健康を取り戻そうという治療のことです。従来日本で行われてきた養生法に、中国やインド等で行われている養生法を加味した新しい学問分野として、清野が提唱しています。生活指導の内容を、今ブログで紹介します。

くらしと養生 第1話 養生と東洋医学(暮らしと養生に関して)
 「くらしと養生 第2話 1)入浴からくる不養生(1)はじめに
 「くらしと養生 第11話 2)睡眠からくる不養生(1)はじめに
 「くらしと養生 第20話 3)運動からくる不養生(1)はじめに
 「くらしと養生 第21話 3)運動からくる不養生(2)運動ってなあに
 「くらしと養生 第22話 3)運動からくる不養生(3)運動と呼吸の関係
 「くらしと養生 第23話 3)運動からくる不養生(4)運動する季節との関係
 「くらしと養生 第24話 3)運動からくる不養生(5)運動する時間帯との関係
 「くらしと養生 第25話 3)運動からくる不養生(6)運動する時間数との関係
 「くらしと養生 第26話 3)運動からくる不養生(7)運動する場所との関係

ご興味がありましたら、下記の2020年朝日新聞デジタルJIJICO掲載の運動に関するコラムをご参照ください。
 「テレワークによる運動不足で心肺機能が低下?その解消法とは
 「マスク内の呼吸は酸欠状態?精神や肉体活動の低下を防ぐ方法とは
 「コロナウイルス対策に必要な衛生管理と自己鍛錬による免疫強化
 「免疫力アップに必要な体温維持。ウィルス対策に最適な室温維持と暖房機器の使い方、運動など
 「咳が出たとき疑うべきは風邪? 咳が出る原因とその予防策
 「正座が出来ないのは膝に問題が!?その原因と治療法について
 「帯状疱疹に伴う神経痛になったときに選択する治療法について
 「ぎっくり腰の原因は?湿布や冷やすのは効果的?予防策について

東京・調布 清野鍼灸整骨院 
  院長 清野充典

清野鍼灸整骨院は1946年(昭和21年)創業
※清野鍼灸整骨院の前身である「清野治療所」は瘀血吸圧治療法を主体とした治療院として1946年(昭和21年)に開業しました。清野鍼灸整骨院は、「瘀血吸圧治療法」を専門に治療できる全国で数少ない医療機関です

[ 2021.04.27 ]

042-481-3770休診日日曜・祝日ハイミナナオル