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くらしと養生 第23話 3)運動からくる不養生(4)運動する季節との関係

※「くらしと養生」は、清野鍼灸整骨院の旧サイトである「東洋医学の辞書サイト」に掲載されています。旧サイトには、写真入りで詳細にわかりやすく書いています。新サイトでは、本文を一部修正した文字のみの紹介になります。良かったら、旧サイト「東洋医学の辞書サイト」をご覧いただきたく思います。

第23話 3)運動からくる不養生(4)運動する季節との関係

人間は動物ですから、動いていないと筋肉は衰え、内臓の働きが悪くなります。そのため、運動は一年中する必要があります。継続は力なりです。

しかしながら、運動することが苦手な人は、ちょっと寒いとき、お天気がどんよりしているときは、家の中で休んでいることを選ぶでしょうね。日常的に運動していない人は、春に運動を始めることが理想的です。

春は、だんだん温かくなりますので、筋肉が少しずつ柔らかくなります。夏に比べ暑くないため、心臓への負担が少なく済みます。夜も過ごしやすいことから、疲労回復には最適です。

夏は、あまり日差しの下で運動することは好ましくありません。黙っていても心臓が活発に動いていますので、取り立てて運動をしなくてもかまわない時期です。

秋は残暑が厳しくため、酸素が希薄です。寒暖の差も激しいため、体力を消耗しやすい時期と言えます。

冬は寒いですから、筋肉や関節が固く、関節を痛めやすい時期です。動物は、冬眠しています。

日常的に運動している人は、どの時期に運動しても、気候の影響を受けることは少ないですが、これから体を鍛えようとする人は、冬の時期によく睡眠・休養・栄養補給をして、3~4月頃より少しずつ運動を開始すれば、好結果が得られるでしょう。

病気の背景を探るためには、個別に様々な条件を検討する必要があります。当院では、「養正治療(ようせいちりょう)」の一環として、来院時に、適切な運動方法の指導を行っています。適切な運動が行えているのかを知りたい方は、是非ご相談ください。

※「養正治療(ようせいちりょう)」とは、日常生活に起因する病気の原因を患者様と主に考え、ヨーガ治療や生活指導を行い、健康を取り戻そうという治療のことです。従来日本で行われてきた養生法に、中国やインド等で行われている養生法を加味した新しい学問分野として、清野が提唱しています。生活指導の内容を、今ブログで紹介します。

くらしと養生 第1話 養生と東洋医学(暮らしと養生に関して)
 「くらしと養生 第2話 1)入浴からくる不養生(1)はじめに
 「くらしと養生 第11話 2)睡眠からくる不養生(1)はじめに
 「くらしと養生 第20話 3)運動からくる不養生(1)はじめに
 「くらしと養生 第21話 3)運動からくる不養生(2)運動ってなあに
 「くらしと養生 第22話 3)運動からくる不養生(3)運動と呼吸の関係
 「くらしと養生 第23話 3)運動からくる不養生(4)運動する季節との関係

ご興味がありましたら、下記の2020年朝日新聞デジタルJIJICO掲載の運動に関するコラムをご参照ください。
 「テレワークによる運動不足で心肺機能が低下?その解消法とは
 「マスク内の呼吸は酸欠状態?精神や肉体活動の低下を防ぐ方法とは
 「コロナウイルス対策に必要な衛生管理と自己鍛錬による免疫強化
 「免疫力アップに必要な体温維持。ウィルス対策に最適な室温維持と暖房機器の使い方、運動など
 「咳が出たとき疑うべきは風邪? 咳が出る原因とその予防策
 「正座が出来ないのは膝に問題が!?その原因と治療法について
 「帯状疱疹に伴う神経痛になったときに選択する治療法について
 「ぎっくり腰の原因は?湿布や冷やすのは効果的?予防策について

東京・調布 清野鍼灸整骨院 
  院長 清野充典

清野鍼灸整骨院は1946年(昭和21年)創業
※清野鍼灸整骨院の前身である「清野治療所」は瘀血吸圧治療法を主体とした治療院として1946年(昭和21年)に開業しました。清野鍼灸整骨院は、「瘀血吸圧治療法」を専門に治療できる全国で数少ない医療機関です

[ 2021.04.13 ]

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