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院長ブログ

当院の治療(鍼灸院)

お母さんのための子育て学 13 離乳食は蕁麻疹を誘発することが考えられます

※清野鍼灸整骨院旧ホームページ「東洋医学の辞書サイト」内にある「お母さんのための子育て学」の内容を一部修正して転載しています。

ベビー用品売り場へ行くと、いろんな種類の離乳食が売っています。キャンプや旅行に行っても大丈夫。月だって行けそうです。戦後、欧米の思想が反映され生後半年を過ぎたら離乳食を食べましょうと言う医師や出版物が増えました。今ではそれが当然と思っている人が大半でしょう。もしかしたら99.9999……%そうかもしれません。その結果出てきた現象が蕁麻疹です。

戦前までは1年以上母乳で育てていました。栄養が不足しているお母さんの場合は砂糖水などで補給していました。戦後の貧困さが、離乳食に拍車をかけたのだろうと私は考えています。みなしごとなった子供たちに、離乳食は必要な食べ物でした。

生後半年という時期は、固形物や母乳以外のものを受け入れるほど、まだ内臓が成長していません。母児免疫による保護期間が終了し、ようやく「ヒト」として歩き始める時期です。大人と同じに考えてはいけません。毒素のない食品はありませんから、母乳以外のものを体内に入れることは、その処理を強いる事になります。栄養を補充しようと離乳食を与えれば与えるほど。赤ちゃんの小さな内臓、特に肝臓や腎臓の働きが大きく崩れ、ついには体外に排泄できなくなります。その結果、出て来る現象が蕁麻疹です。

ここで要注意!蕁麻疹に対して、すぐ塗り薬を使用することは、してはいけません。ステロイドが入っている物を使用すると、もっと大変です。塗るとすぐに湿疹は解消されますが、薬の効用が切れるとさらに悪化します。薬の使用を繰り返しますと、やがて皮膚が正常に対応できなくなり、奇妙な皮膚を呈してきます。つまり、アトピー(奇妙な)性皮膚炎です。塗り薬を使用し続けたことにより、皮膚表面が異常な細胞増殖をするようになってしまうことが、相当数見うけられます。根本を解消していない場合に見られます。

蕁麻疹が出てきたら、まず離乳食をやめ、母乳または人工乳のみとし、便の回数が減ってないかを確認してください。離乳食を開始しますと7~8回の排便が、約半分に減少します。母乳を飲まなくなると、1日約1回になります。蕁麻疹の赤ちゃんは、毎日排便がないと思います。最低1日に1回排便があるようになると、蕁麻疹は解消されている事と思います。生活を正しても改善されない時は、東洋医療・小児ばりを検討してみてください。ステロイドを使用していなければ、数回で蕁麻疹が解消されます。

日本にもたらされた欧米の離乳食。半年で開始するのは早かったと過ちを認め、今では1年以内に開始するよう薦めている国はありません。日本だけといってもいいぐらいです。日本は島国で保守的?です。もう世界的視野でものを考え実践してもいいのでは?……。

お母さんのための子育て学 1 はじめに
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 「お母さんのための子育て学 6 床上げに必要な期間
 「お母さんのための子育て学 7 おっぱいと便秘の関係
 「お母さんのための子育て学 8 おっぱいと便秘と鍼灸治療(体を冷やすことの怖さ)
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 「お母さんのための子育て学 10 沐浴の時間帯
お母さんのための子育て学 11 布おむつと紙おむつの違い
 「お母さんのための子育て学 12 おんぶと前だっこではお子様から見える景色が違う
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東京・調布 清野鍼灸整骨院 
  院長 清野充典

清野鍼灸整骨院は1946年(昭和21年)創業 
※清野鍼灸整骨院の前身である「清野治療所」は瘀血吸圧治療法を主体とした治療院として1946年(昭和21年)に開業しました。清野鍼灸整骨院は、「瘀血吸圧治療法」を専門に治療できる全国で数少ない医療機関です

[ 2021.02.01 ]

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