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院長ブログ

当院の治療(鍼灸院)

お母さんのための子育て学 10 沐浴の時間帯

※清野鍼灸整骨院旧ホームページ「東洋医学の辞書サイト」内にある「お母さんのための子育て学」の内容を一部修正して転載しています。

子育てをする上で、おっぱい、うんちと並び沐浴は重要な毎日の行為です。日常の臨床の中で感じていることはその沐浴の時間帯です。

入院している時は看護婦・助産婦さんが日中手の空いている時間にしてくれていると思うのですが、問題は退院後です。不調と思われる赤ちゃんを連れて来院してくるお母さん方のお話をお伺いしていると、沐浴の時間帯は様々です。毎日の時間帯が一定してない人も少なくありません。生活のリズムが全くない人もかなりいます。その中でも特に問題視しなければいけないのは沐浴する時間が夜遅いということです。

赤ちゃんの沐浴は夕方まで、陽のあるうちに行うのが理想です。赤ちゃんは体温調節がうまくできません。風邪を引かせないためにも、気温の高い日中に行わなければいけません。入浴後の室温にも気を配る必要があるからです。暖房をして暖かいのとお日様の力で暖かいのとでは生命力を維持する力がまったく違います。古来より「夜気にあたってはいけない」という言葉に集約されています。その事を知らないお母さん方が、大人のリズムに合わせ夜遅く沐浴していることが多いようです。

赤しゃんは12時間以上睡眠をとらないと成長に支障が出ますから、夜7時には寝ていなくてはいけません。本来寝ているはずの時間帯に入浴させていると身体の調子が崩れてくると思いませんか?初乳を飲むと母児免疫がありますから、入浴が遅いぐらいで病名診断されるほど身体の調子が崩れませんが、退院後に夜遅く沐浴している赤ちゃんは、次のことが考えられます。
1. 身体が温まらなくなる。(暖かくない)
2. 便秘する。(便の回数が一日7~8回から3~4回、1~2回へと徐々に減少)
3. 湿疹が出やすくなる。
4. 風邪を引きやすくなる。
5. 夜鳴きをする。
6. あまり手足を動かしたり、泣いたりしなくなる。泣き声が弱くなる。
7. 生後半年を過ぎ病気しやすくなる。

毎日の問診を総合しますと個人的な見解として、次のような印象を持っています。
1.(退院後)夜10時以降沐浴している赤ん坊は、生後半年を経過してから上記の症状を呈しやすくなる。
2.(退院後)夜11時以降沐浴している赤ん坊は、生後5~6ヶ月頃に上記の症状を呈しやすくなる。
3.(退院後)夜12時以降沐浴している赤ん坊は、生後3~4ヶ月頃に上記の症状を呈しやすくなる。
4.(退院後)夜1時以降沐浴している赤ん坊は、生後2~3ヶ月頃に上記の症状を呈しやすくなる。

赤ちゃんは生命力が旺盛ですので、何時に入れても笑います。夜中におっぱいを飲んでいるぐらいなのでいつ起きていても問題がないのだろう、と深夜にテレビをつけて赤ちゃんを喜ばせている親もいますが、そのことが赤ちゃんの成長を妨げ、大人になったとき病気しやすい身体になるという事を、是非知っていただきたいと思います。

お母さんのための子育て学 1 はじめに
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 「お母さんのための子育て学 6 床上げに必要な期間
 「お母さんのための子育て学 7 おっぱいと便秘の関係
 「お母さんのための子育て学 8 おっぱいと便秘と鍼灸治療(体を冷やすことの怖さ)
 「お母さんのための子育て学 9 沐浴とは
 「お母さんのための子育て学 10 沐浴の時間帯
 「お母さんのための子育て学 11 布おむつと紙おむつの違い
 「お母さんのための子育て学 12 おんぶと前だっこではお子様から見える景色が違う
 「お母さんのための子育て学 13 離乳食は蕁麻疹を誘発することが考えられます

東京・調布 清野鍼灸整骨院 
  院長 清野充典

清野鍼灸整骨院は1946年(昭和21年)創業 
※清野鍼灸整骨院の前身である「清野治療所」は瘀血吸圧治療法を主体とした治療院として1946年(昭和21年)に開業しました。清野鍼灸整骨院は、「瘀血吸圧治療法」を専門に治療できる全国で数少ない医療機関です

[ 2021.01.29 ]

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