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院長ブログ

当院の治療(整骨院)

脱臼と捻挫の見分け方

関節を構成する骨が関節包から飛び出ると脱臼といいます。関節包とは関節を包み込む包装紙の様なもので、弾力性に富み、通常の力では突き破ることができません。関節は多彩な動きをしますが、この関節包と周囲を取り囲む靭帯によってめったに関節の位置は変わらないようにできています。しかし、直接関節に強い力が加わって関節包が破れ、靭帯が切れると骨が飛び出てしまいます。これを脱臼といいます。関節包内にとどまっているものを捻挫といいます。解りやすくいうと、大きくずれると脱臼で、軽くずれたものが捻挫です。

脱臼は骨折と同様に早ければ早いほど整復が容易です。1時間以内ですと患者さんの苦痛は殆どなく元通りになります。6時間以内がすんなりよくなる目安と考えてください。それ以上の時間を経過すると関節を取り巻く筋肉がどんどん硬くなり整復に時間を要するため、患者さん自身長い時間苦痛を伴います。少なくとも36時間以内に整復することをお勧めいたします。しかし、どうしても医療機関を受診する事ができず数日経過してしまうことも考えられます。関節によっては徒手整復(非観血療法)が困難なほど筋肉が硬直してしまう事があります。肘は特にその危険性が高く、メスを入れないといけなくなることが少なくありません。鍼治療をして関節周囲を緩めてから整復すると成功する確率が高くなりますが、経験上1週間を経過するとどこの関節でも難しいと認識しています。

捻挫も関節の位置がずれている事には違いがありません。軽く見て放置しない事をお勧めいたします。骨折も脱臼もしていないのに内出血がひどく、大きく腫れあがる重症の捻挫などは良くなるのに3週間以上要する場合もあります。整復しないと治癒には到らず、いつまでも痛みや違和感が残ります。とくに足関節や膝関節を捻挫すると10数年後に脚を取り巻く筋肉や靭帯の疲労(消耗)が激しくなり腫れてきますから要注意でよ。

通常の捻挫は整復してから10~14日後には問題のない状態に回復します。捻挫と診断されそれ以上回復に時間を要している人は徒手整復術を受けていないことが原因と考えられます。関節が思わしくないときは、ご相談ください。

当院の治療をご希望の方は、「治療の流れ」をご覧頂きたく思います。

 東京・調布 清野鍼灸整骨院
   院長 清野充典 記

[ 2019.08.07 ]

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