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院長ブログ

当院の治療(鍼灸院)

小児ばり 第9話 2.アトピー性皮膚炎 B.東洋医学の見地から 2)「冷え(低体温)」の主な6つの原因 ②遅い時間の入浴 ③遅い時間の飲食

B.東洋医学の見地から

2)「冷え(低体温)」の主な6つの原因

②遅い時間の入浴

第2に、遅い時間の入浴はいけないと考えます。特に夜0時以降は要注意です。入浴は夕方はいるのが一番良いと思います。日中陽があるときに入浴すると風呂上りに体熱が奪われづらいからです。
 また、食事直後に入浴するのはあまり良くありません。内蔵を強く傷めます。しかし、帰宅時間の遅い方は、食事を優先させたい方が多いことと思います。食事と入浴の時間がどうしても逆転せざるを得ない方は、食後1時間空けて入浴されるのが良いでしょう。

③遅い時間の飲食

第3の原因として、遅い時間帯の飲食が考えられます。夜8時以降の飲食は内臓の働きを損ねます。特に夜10時以降の飲食は、身体の働きを確実に悪くします。具体的な例として、膵臓への負担をあげてみましょう。夜8時頃をピークにその前後30分の間、膵臓からインシュリンという物質が沢山出ます。インシュリンは血糖値を下げる物質です。夕食が6~7時に食べ終わり、食べ物が消化され栄養分が血液中に入り始めます。このことは、血糖値の上昇を意味します。膵臓は自発的に血糖値をコントロールするために、インシュリンという物質を血液中に放出して、正常な状態に戻します。実にうまく出来ている生命の神秘です。
 しかし、現代社会人は、夕方に食事している人は少ないと考えられます。夜8時以降、いわゆる夜食をしています。この時間帯を過ぎてから、食べますとどんどん血糖値が上がります。そのため、一仕事終わったはずの膵臓は血糖値を下げるため、インシュリンを作り出すという労働をし続けます。9、10、11時と、残業していることになります。5年、10年と同じ生活をしていますと徐々に膵臓の働きが低下し、やがて「糖尿病」という病名がつけられます。近年、糖尿病は国民の800~1000万人ともいわれます。7時くらいまでに食べ終わるのが内臓にはやさしい、ということがご理解いただけるでしょうか。
 話を「冷え」にもどしますと、夜遅く食事をすることにより、内臓が疲労し、体温を維持する機能が衰えるということにつながることを知っておいていただきたいのです。体温を維持するということは身体にとって、一生休むことの出来ない大イベントです。内臓を働かせ過ぎないように注意することが健康の秘訣です。

※清野鍼灸整骨院旧ホームページ「東洋医学の辞書サイト」内にある「小児ばり」の内容を転載しています。

小児ばり 連載開始 はじめに
 「小児ばり 第2話 1.流行性耳下腺炎・顎下腺炎
 「小児ばり 第3話 2.アトピー性皮膚炎 1)アトピー性皮膚炎は病名でなく症候名です
 「小児ばり 第4話 2.アトピー性皮膚炎 A.西洋医学の見地から 2)アレルギーって何?
 「小児ばり 第5話 2.アトピー性皮膚炎 A.西洋医学の見地から 3)根本解決にならない西洋医学の「アトピー性皮膚炎への対処
 「小児ばり 第6話 2.アトピー性皮膚炎 A.西洋医学の見地から 4)「症状」とは、身体がもとに戻ろうとする現象
 「小児ばり 第7話 2.アトピー性皮膚炎 B.東洋医学の見地から 1)「アトピー性皮膚炎」になる原因は「冷え」「症状」とは、身体がもとに戻ろうとする現象
 「小児ばり 第8話 2.アトピー性皮膚炎 B.東洋医学の見地から 2)「冷え」の主な6つの原因 ①寝不足
 「小児ばり 第9話 2.アトピー性皮膚炎 B.東洋医学の見地から 2)「冷え(低体温)」の主な6つの原因 ②遅い時間の入浴 ③遅い時間の飲食
 「小児ばり 第10話 2.アトピー性皮膚炎 B.東洋医学の見地から 2)「冷え(低体温)」の主な6つの原因 ④不規則な時間帯の飲食 ⑤口呼吸
 「小児ばり 第11話 2.アトピー性皮膚炎 B.東洋医学の見地から 2)「冷え(低体温)」の主な6つの原因 ⑥ストレス
 「小児ばり 第12話 2.アトピー性皮膚炎 B.東洋医学の見地から 3)東洋医療・鍼灸治療をするとどうなるか
 「小児ばり 第13話 2.アトピー性皮膚炎 B.東洋医学の見地から 4)生まれてまもなく症状がでるお子さん・乳児の場合
 「小児ばり 第14話 2.アトピー性皮膚炎 B.東洋医学の見地から 5)「アトピー性皮膚炎」のお子さんをお持ちのお母さんはここを是非お読みください

[ 2021.01.07 ]

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