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院長ブログ

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くらしと養生 第34話 4)食事からくる不養生(2)食事の意味

※「くらしと養生」は、清野鍼灸整骨院の旧サイトである「東洋医学の辞書サイト」に掲載されています。旧サイトには、写真入りで詳細にわかりやすく書いています。新サイトでは、本文を一部修正した文字のみの紹介になります。良かったら、旧サイト「東洋医学の辞書サイト」をご覧いただきたく思います。

第34話 4)食事からくる不養生(2)食事の意味

東洋思想では、食事を天食、地食、人食の3つに分類しています。天食は空気のこと、地食は我々が食べている物、人食はこころを満たすための事つまりこころの交流を指しています。この3つをバランス良く食することが出来れば、生命を維持できると考えられます。

つまり、食事とは、こころとからだのバランスを取り、健康を維持するために行っている行為だと言うことです。肉体をたくましくするためだけではないという視点に立つことが肝要であることをお伝えするためにこのコーナーを設けています。

欧米人は、沢山食べることが健康に繋がると考えています。そのことから、欧米人が食べている量を、日本人が見るとびっくり。外食しても、「食べきれない」という経験を多くの方がしていることと思います。その結果、肥満が社会問題となっています。

東洋人は、量より質を重んじます。和食では、器や食事をする際の雰囲気にまで気配りをします。日本人の所作は、欧米人のマナーとは幾分異なります。こころとからだを重要視している文化を、日本人なら知っているはず・・・・だと思うのですが、「こころ(忄)を亡くす生活」つまり忙しい人が多いので、食事時間が短く立ち食いを行っている姿は、精神文化の変容を感じさせます。

このコーナーでは、少しでも、日本文化・東洋文化に触れていただきたいと思い、書いています。

病気の背景を探るためには、個別に様々な条件を検討する必要があります。当院では、「養正治療(ようせいちりょう)」の一環として、来院時に、適切な生活指導を行っています。適切な食事の摂取が行えているのかを知りたい方は、是非ご相談ください。

※「養正治療(ようせいちりょう)」とは、日常生活に起因する病気の原因を患者様と主に考え、ヨーガ治療や生活指導を行い、健康を取り戻そうという治療のことです。従来日本で行われてきた養生法に、中国やインド等で行われている養生法を加味した新しい学問分野として、清野が提唱しています。生活指導の内容を、今ブログで紹介します。

くらしと養生 第1話 養生と東洋医学(暮らしと養生に関して)
 「くらしと養生 第2話 1)入浴からくる不養生(1)はじめに
 「くらしと養生 第11話 2)睡眠からくる不養生(1)はじめに
 「くらしと養生 第20話 3)運動からくる不養生(1)はじめに
 「くらしと養生 第33話 4)食事からくる不養生(1)はじめに
 「くらしと養生 第34話 4)食事からくる不養生(2)食事の意味」 

ご興味がありましたら、下記の2020年朝日新聞デジタルJIJICO掲載の運動に関するコラムをご参照ください。
 「テレワークによる運動不足で心肺機能が低下?その解消法とは
 「マスク内の呼吸は酸欠状態?精神や肉体活動の低下を防ぐ方法とは
 「コロナウイルス対策に必要な衛生管理と自己鍛錬による免疫強化
 「免疫力アップに必要な体温維持。ウィルス対策に最適な室温維持と暖房機器の使い方、運動など
 「咳が出たとき疑うべきは風邪? 咳が出る原因とその予防策
 「正座が出来ないのは膝に問題が!?その原因と治療法について
 「帯状疱疹に伴う神経痛になったときに選択する治療法について
 「ぎっくり腰の原因は?湿布や冷やすのは効果的?予防策について

東京・調布 清野鍼灸整骨院 
  院長 清野充典

清野鍼灸整骨院は1946年(昭和21年)創業
※清野鍼灸整骨院の前身である「清野治療所」は瘀血吸圧治療法を主体とした治療院として1946年(昭和21年)に開業しました。清野鍼灸整骨院は、「瘀血吸圧治療法」を専門に治療できる全国で数少ない医療機関です

[ 2021.06.11 ]

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